「梅雨明けした模様です」って、天気予報で聞くけど、
あれって誰がどうやって決めてるのか、考えたことありますか?
実は、気象庁が観測データや気圧配置をもとに「そろそろ梅雨明けっぽいな」と判断して発表しています。
でも、意外にもこの「梅雨明け」はあとから変更されることもあるんです!
というのも、気象庁が出すのは「梅雨明けしたとみられる」という暫定発表。
数か月後に過去の天気を振り返って「やっぱりあの日だったな」と、確定する仕組みなんです。
「蝉が鳴き始めたら梅雨明け!」なんて言われることもありますが、
実際はこんな気象的な変化がポイントなんです👇
- 太平洋高気圧が日本を覆い始める
- 雨がほぼ降らなくなる
- 気温がグッと上がって、湿気が減る
つまり、“洗濯物がよく乾くな〜”と思ったら、それが梅雨明けのサインかもしれません◎